台風のおかげか、いつもよりも長く眠れた・・・・だからと言って、疲れがとれたわけでもないけど。(苦笑)

 

うつ病では、台風や豪雨・豪雪などで、症状が重くなるようなことはよくあります。

 


無論個人差が多い病ですから、中には天気はあまり影響されない、という人もいらっしゃると思いますが、「今日は理由もないのに、具合が悪い~」 と思ったら、台風のせいかも知れません。

 

 

これは直撃を受けている地域だけでなく、気圧が下がっている地域ならば、どこでも発生する可能性がありますし、中には台風が来るという、ニュースを見ただけでも、不安が増して体調をくずす人もいると聞きます。

 

 

台風が去れば、そのうち回復するかも知れないので、慌てて病院に駆け込まず、少し多めに休んで、2~3日体調を見てもいいと思います。

 

 

病状の悪化が止まらない場合は、医師に相談するのもおすすめですが、私の経験測では一週間くらいで症状が緩和する場合が、多いと思います。

 

 

まあ、少なくとも雨の中を、病院へ出かけるのは大へんですから、バスや電車のダイヤが戻ってからでも、ぜんぜん遅くはありません。

 

 

うつ病は早期発見・早期治療がおすすめと言われますが、なんせ治療に何ヶ月もかかる病ですので、2~3日の違いは、数えなくてもいい誤差の範囲です。

 

 

カロリーゼロのコンニャクも、実は2~3kカロリーあるけど、低すぎるから書かなくていいというのと、似ていなくもないかな?

 

 

ここのところ毎回、台風が来ると眠れなくなったり、逆に眠くなって寝すぎたりしている私ですが、今回は寝すぎるパターンのようです。

 

 

タイトルにも書きましたが、今日も普通に朝目が覚めたつもりだったのに、時計を見ると午後1時で(笑)、一瞬時計の電池切れかと思いました。

 

 

夫は可哀そうに、一人で総菜パンなどかじって、空腹をいやしておりました。

 

 

遠慮深い夫なので、静かに寝かしておいてくれるのは嬉しいですが、欲を言えばパンを1個ばかし切るために、包丁を出さないで欲しかった。

 

 

洗うの面倒なんだから、手でちぎって食えよぉ~~! 

(贅沢いいすぎですか?)

 

 

みなさんも、お大事にどうぞ。

 

 

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うつ病でお金や仕事がなく、それでも結婚したいなら、かわった趣味を持つ人はおすすめかも


働けないくらいの病状で、困窮していてるうつ病患者は、どこかの時点で障害者年金か、生活保護か、だれか頼れる人を探すかを、選ばなければならなくなります。

 

 

まあ、死を選ぶ人もおりますが、、、、 うつ病からの金目当て結婚を、経験している私としては、こんな私でもうちの夫一人くらいなら、多少は幸せにしているように思うので、うつ病ぐらいで人生をあきらめることはないと、確信しております。

 

 

私は以前より、お金があるけどモテない人間 (女性でも男性でも)は、うつ病患者と結婚するには適していると、推奨して来ました。

 

 

詳しく言えば、オタクで、しかし収入の割に、趣味にお金をかけていない、という2つの点を満たしている人間です。

 

 

つまり、うちの夫のような人ですね。(笑)

 

 

しかし、もっと分かりやすい例を、芸能人で見つけました。

 

 

深夜番組の、「出川哲朗のアイアムスタディ」 という番組で、結婚できない男の問題を、取り上げているのを見ておりましたら、結婚出来ない男代表として、アンガールズ田中君が、ゲストになっておりました。

 

 

アンガールズ田中と言えば、キモイ芸人として有名です。

 

 

健康な女性ならば、「ぜんぜんダメ!」 と言う種類の、男性だなとは私も思います。(苦笑)

 

 

しかし、テレビにはそれなりに出てますし、もうキャリアは長いので、一発屋ではないですよね。

 

 

番組MCをやるような、トップの芸人ではありませんが、コンスタントに仕事があるので、そこらにゴロゴロいるサラリーマンなんかより、ずっと稼いでいるのは、疑いがありません。

 

 

番組内では、女性が結婚相手に求める、平均的な年収は600万円以上で、これは

独身で結婚適齢期の男性の、100人に 5人しかいないという、悲しい事実を紹介しておりました。

 

 

アンガールズ田中くんは、無論それ以上稼いでますと、証言しておりました。

(本人発表ですが)

 

 
収入が良くたって、生理的に嫌? ・・・・・・ それを言っちゃうと、まあ確かにね。(笑)

 

 

ともあれ、収入面がうつ病患者の結婚相手に、適しているのは分かったので、他のチェックポイントを見てみましょう。

 

 

田中くんの趣味は紅茶と、コケ (植物) だそうですので、変わり者ではありますが、公序良俗的に恥じるようなものではありません。

 

 

うちの夫は、パソコン・ゲーム・鉄道オタクですから、紅茶の方がオシャレだし、刑事ドラマの相棒の杉下右京さんみたいで、いいな~と思ってしまうくらいです。

 

 

彼の趣味から察するに、彼が妻に求める最低限の能力は、自分が仕事で出張している間に、大事なコケを枯らさないように、面倒見る能力でしょう。(笑)

 

 

高価なティーカップなんかは、割られると困るので、たぶん自分で洗うと言うでしょうから、皿洗いが上手なんていう能力は、とくに必要ないと思います。

 

 

コケの植え替えや、植木鉢選びなども、自分でやるでしょうから、妻の方は彼が留守の時、かかさず水をあげる人であれば、とりあえずはOKなのですね。

 

 

うつ病患者でも、十分にできそうな事ですよね。

 

 

アウトドア好きな人と結婚してしまうと、いっしょに山に登ろうとか、海にもぐろうと言うかも知れないので、うつ病患者としては困ります。

 

 

うちの夫は家に居れば、「おーい、コーヒー入れてくれ~」 なんてことも言いますが、田中君は 「お前の紅茶の入れ方は、間違ってんだよ~」 とか言って、自分でやりそうです。

 

 

そこも、動きたくないうつ病患者としては、助かりポイントです。

 

 

「あなたの入れる紅茶って、なんでこんなに美味しいの?」 などと、喜ばせるお世辞を言うようにしておけば、自分が飲むときは、こっちの分もついでに入れてくれるでしょうから、なおさら便利でしょうねぇ。

 

 

アイアムスタディの中で、紹介されておりましたが、コアな趣味を持つ男性は、「普通じゃない自分ってカッコイイ」 と考えている場合が多いので、不自然でない程度にほめるのは、上手くつき合うコツです。

 

 
私も2人でテレビを見ていて、新幹線が出たりすれば、「やっぱ日本の鉄道はレベルが違うね~」などと、お世辞を言います。(苦笑)

 

 

直接夫本人ではなく、夫が好きな物をほめるのが、喜ばれやすいですね。

 

 

 

 

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 番組内で紹介された、結婚できない男性の特徴
(私はキャリア女性で行き遅れの人も、こういうタイプが多いと思う)

 

 

 

また、番組でも議論が盛り上がっておりましたが、こういうタイプの人は、「そんなモノを買って来て、馬鹿じゃないの?」 とか 「紅茶 100g 5000円って、ありえないでしょ!」などと怒られるのも好きです。

 

 

この点は、私は数年前までよく把握していなくて、夫に関しては失敗しました。

 

 

うちの夫は、電車のプラモデルに関しては、小さい B-トレインショーティーという、お安めなシリーズが好きなのですが、「それは元値が安くて、将来プレミアがつかないから、もっと高いのを買いなさい。」 と私は怒ってしまい、以来そればかり集めるようになってしまいました。(苦笑)

 

 

今思えば、「かわいい~、これ私も好き~~」 と言っておけば、興をそがれて買わなくなった、かも知れないですね。

 

 

まあ、それは個人の問題なので、ここではどうでもいい事ですが、上記のように趣味がしっかりある人間は、相手をするのが割と簡単だという事は、分かってもらえるかと思います。

 


共感を持てなくても、とりあえずこの話題なら、会話になるというのが、分かりやすいのは、人間関係を構築する上で重要です。

 

 

趣味が無いから、これから二人で何か始めよう、などと言うような人と結婚すると、うつ病患者はついて行けませんから、うまく行かないだろうとも思われます。

 

 

もちろん、愛があるのであれば、それも乗り越えられるのかも知れませんが、収入が無いし、元気もないから、だれか面倒見てくれないかな~?・・・・ というような、希望がある場合は、愛だの恋だの贅沢は言えませんね。

 

 

しかし、お見合いや出会い系で結婚する人が多い昨今、キッカケは金銭目的でも、いい人が見つかる事が絶対ない、なんてことはありませんので、大丈夫です。

 

 

逆に言えば、健康な人だって、結婚で失敗している人は、山ほどおりますよね。

 

 

以前にも書きましたが、私が考えるうつ病患者の、最大の売りポイントは、「妥協ができる」ところです。

 

 

こちらは、仕事もない、お金もない、元気もないと、ないない尽くしの人間ですから、相手を選べないという認識があり、ある程度なら我慢するという、覚悟もあります。

 

 

うちの夫も、いわゆるチビで、デブで、オタクという、モテない代表のような男です。

 

 

しかし、お金はあるし、真面目に働いていて、性格も温厚ですので、付き合ってみたら意外にいい人の、典型でもあると思います。

 

 

言いかえれば、長所が短所を、上回っているから、問題ないんですね。

 

 
「結婚したくないわけじゃないけど、なんか出会いがなくて~」 などと言う、30代後半から40代の人間が、とても増えているという昨今、うつ病だからと言って、あきらめるのはまだ早いと私は思います。

 

 

まあ、でもうつ病の具合が悪いと、婚活なんかする気にならないでしょうから、まずは治療に1~2年ついやしてでも、元気になるのが先決だとも思います。

 

 

20代くらいだと、1年棒にふるなんて、もうお終いだと考えがちですが、40過ぎて、そのうち15年くらい、うつ病と格闘していた私としては、なぜ発病から 1~2年の時に、もっと治療に専念しなかったのかと、残念でなりません。

 

 

皆さんは、どうぞ心して治療にはげんでください。

 

 

ちなみに、くどいようですが、うつ病で 『治療にはげむ』 と言えば、毎日薬を飲んで、ゴロゴロして、脳と体を休めて暮らすことを言います。

 

 

パッと見簡単そうですが、仕事や家計や将来が心配なうつ病では、この毎日ゴロゴロが、精神的に過酷な生活です。

 

 

心して、ゴロゴロしていてください。(苦笑)

 

 

お大事にどうぞ。

 

 

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【私の最近の様子】 うつ病の具合が、多少は良くなって来ました。

 

涼しくなってきて、すでに 2週間ほどになりますが、私もやっと夏バテが抜けて来た気がします。

 

 

元気がある年は、夏バテなど感じない私ですが、今のうつ病の病状だと、夏バテというか、台風バテからの、季節の変わり目バテみたいなので、だるい日が1ヶ月ほど続きました。

 

 

いや、うつ病は365日だるいので、正確に言えば、家事のこなせる量が減ってしまうくらい、疲労感が強かったという感じかな。 (苦笑)

 

 

7月頃は、多少元気が出てきまして、ご飯を炊いたり、お味噌汁を作ったりも出来てきていたのですが、台風21号からこっちは、チンする御飯や、インスタント味噌汁の、お世話になっておりました。

 

 

医師にそういう話をすると、「今どきは、そんなの普通だよ~」 などと言われたりもしますが、私は真面目な人間なので、働いていない身で、夫にあんなプラスチック臭のするご飯は、出したくはありません。

 

 

と言うか、こっちは生活がかかっているのですから、収入源の夫のご機嫌をそこねないように、そういう良き妻っぽい 姿勢 は、示しておかないと職にあぶれます。(笑)

 

 

人間関係ってものは、双方が妥協できるギブアンドテイクですから、専業主婦が一日中遊んでいていいと思っていたら、大間違いなんですよ、バーカ。 (←主治医へ)

 

 

でも昨日の夕食は、久しぶりにホットプレートを出して、焼肉ができたので嬉しかったですね。

 

 

鍋やホットプレートのような、いつも使わない機材を出す料理は、うつ病の悪い時はできなくなりやすいんですよねぇ。

 

 

無論、もっと病状が悪化すれば、料理そのものも出来ませんが、料理ができるようになっても、手がかかるメニューは、すぐに作れるわけではありません。

 

 

今の私は、お肉を出すだけの焼肉は可能ですが、具材を細かく切ったり、混ぜたリと手がかかる、お好み焼きや、たこ焼きはまだやる元気がありません。

 

 

まあ、ゆっくりですが、回復が進んでいる事はわかりますので、今はこのぐらいで満足しておこうと思います。

 

 

最終目標は、手作りパンだな・・・・・ もう何年作っていないか、数える気にもならない。(しんみり)

 

 

9月頭ごろに、「夏バテが思うように回復して来なくても、うつ病の患者さんは気にしなくて大丈夫です」 というような記事を書きました。

 

 

まあ、だるくて辛いので、気にしないって事はできないのですが、季節が移り変わる時期は、うつ病は体調をくずしやすく、疲労感が強いのはいつものことです。

 

 

無論、個人差が大きい病ですので、季節や天気には影響を受けないという人も、中にはいらっしゃるかとは思います。

 

 

ただ、具合が悪くなって来た時に、「季節のせいかも知れないから、少し様子をみよう」 と考えてもらったら、あまり激しく気に病まずにすむかなとも思います。

 

 

慌てて 「悪化して来た、もうダメだ~!」 と考えなくても、大丈夫です。

 

 

私の長年の経験からすると、うつ病の病状の変化は、1~2週間の時間をかけないと、悪化中か改善中かは判断がしにくい、ゆっくりとした変化です。

 

 

1~2日の悪化や改善は、突発的な物が多いと考えても、いいってことですね。

 

 

ただ、なにかショッキングな出来事があって、急に具合が悪く感じる場合は、ためらわずに病院へ行って、医師に相談して欲しいとも思います。

 

 

ちなみに、この病状を急に悪くするような、出来事の内容を詳しく医師に話す必要はありません。

 

 

「うちのワンちゃんが亡くなって・・・」 とか、 「妻が失踪したんです・・・」 などという問題は、医師は解決できませんので、細かく話しても仕方がないのですね。

 

 

まあ、話して気が晴れそうなら、話してみてもいいですが、隠しておきたい事は隠しておいて大丈夫です。

 

 

ただ、『ちょっと〇〇で問題が起こって、それから急に、具合が悪くなったのです。』というくらいの説明で、精神科医は分かってくれます。

 

 

病状の良し悪しで、薬の量は変えますので、だるくて起き上がれなくなったとか、頭痛が止まらないなど、どの点が悪くなったといった、情報をくわしく説明する方が、医師の判断の助けにもなると思います。

 

 

気温の変化は、これからも続きますので、うつ病患者は油断はできませんが、紅葉は楽しみな時期になって来ましたね。

 

 

今日もはりきって、ゴロゴロしてください。

(治療だからね↑)

 

 

お大事にどうぞ。

 

 

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【ご家族へ】 いつも ゴロゴロしているうつ病患者は、実はすごく頑張っているのです。

 

ゴロゴロしている患者は、実は忙しい と言いますか、暇ではないという事は、うつ病にかかったことが無い人には、想像もできないと思います。

 


見た目は暇で、暇でしょうがないように見えます。

 

 

それは否定いたしません。(苦笑)

 

 

ゴロゴロしてTV など見ている人がいたら、なにか手伝わせたくなるのも、分かります。

 

 
私も掃除をしている時に、夫がゴロゴロしていると、「少しは手伝いなさいよ」と思います。(笑)

 

 

しかし、うつ病患者がゴロゴロしている場合、元気が無くて他の事ができないから、ゴロゴロしているのが普通です。

 

 

『体力の回復を待っている』 とも言っていいでしょう。

 

 

これはうつ病患者を家族に持つ方には、とくに理解していて欲しい事です。

 

 

疲れて グッタリしている時に、「少し働け」とか 「これ手伝って」 などと言われれば、誰でもムカッとしますよね?

 

 

うつ病という病気は、365日 24時間、疲れが取れない病です。

 


ゴロゴロしている患者は、ゴロゴロしているだけで精一杯なのです。

 

 

半日ゴロゴロしてたんだから、そろそろ回復してたでしょ?・・・・・  と健康な人は考えると思います。

 

 

しかし、うつ病は脳の不具合で、疲労などの感覚が発生しています。

 

 

3日や4日寝ていても、回復しないのが普通です。

 

 

今までずっと自室で、布団にこもっていた患者さんが、居間に出てきてテレビを見ながらゴロゴロしていたら、あと2~3ヶ月はそのままでしょう。

 

 

 

そのくらい時間がかかる病です。

 


この時期に、頑張れと言われて、キレる患者さんも多いと思いますが、「少しは何かしたら?」 と言うのも、その延長に入ります。

 

 

この患者が感じる疲労感は、専門用語で言えば 「精神行動抑制」 と呼ばれる 症状 の1つです。

 

 

疲労感として現れる場合もあり、やる気のなさや、興味の無さ、だるさなどといった感覚で、現れる場合もあります。

 


ただ単に 「やりたくねぇ~」 と思う場合もあります。

 


何かやろうと思うと、反射的に嫌な気持ちになるというような、症状もあります。

 


実際に体の筋肉や骨なんかに、疲労が残っていなくても、脳が 「疲れた~」 という誤認をずっとしつづけていて、疲れがとれないとも言えます。

 


「少しくらい疲れていたって、頑張れば働けるでしょ?」 と思うかも知れませんが、努力でどうにかなるようなものは、医学界も 『病』 に認定しません。

 

 

更に、うつ病はあのケチな厚生労働省が、治療費のサポートをするほどの、ヤバい病です。(苦笑)

 


普通の風邪なら、パブロンでも飲んで頑張れば、まあまあ働けますが、それは窓口負担が 3割の軽い病だからです。

 


うつ病は通院治療をする場合、患者の負担は 1割になる制度があります。

 


福祉予算を削ることに、やっきになっている日本政府が、お金を出すと言うのは、ちょっとやそっとの病ではありません。

 


ゴロゴロしてネットを見ている元気があるなら、仕事も探せるはずと、考えるのは間違いです。

 


うつ病は2週間で治るとか、90日で治るとか、いろいろ希望のあることを書く研究者もおりますが、そういうケースも実在したというだけの話であって、何ヶ月も、何年も治らない患者も沢山おります。

 


癌になっても、手術や放射線で治る人もいますが、治らず亡くなる人もおります。

 

 

うつ病も、短期間に治る人と、なかなか治らない人間が居て当然でしょう。

 

 

ゴロゴロしている患者は、邪魔で見苦しいとは思います。

 

 

しかし、何か手伝うような状態ではありませんので、そっとしておいてあげてください。

 

 

うつ病は、統計的に見ると、真面目な人がなりやすい病です。

 

 

何も出来ない事に、患者も悩み苦しんでいる場合が多いのです。

 

 

「仕事を探せ」などと言うと、家族トラブルになりやすいのはもちろんですが、悪くすると患者が切れて暴力的になったり、自暴自棄になってアルコール依存症になったり、思いあまって自殺するようなケースも、かなりの数の報告があります。

 

 

患者のためにも、ご自分自身のためにも、うつ病という精神疾患について、理解を深めて欲しいと思っております。

 


よろしくお願いいたします。

 

 

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「うつ病が良くわからない」という人に、分かりやすそうな解説方法を考えてみました。

 

近年、うつ病は 「心の病」 という言い方が、適切ではないと指摘されて、「脳の病」 と言いかえられる事が増えてきております。

 

 

まあ、『心』は臓器でもないし、人体のどこにあるかも分かりませんので、医学の領分ではありませんよね。

 

 

どこのヘボ医者だ、そんな言葉を作ったのは?・・・・  って感じです。

 


最新の研究では、うつ病にかかると、人間の脳では情報処理物質の活動が、正常ではなくなってしまうために、脳から正しい指令が出てこなくて、辛くもないのに、辛い気持ちになったり、仕事や日常の活動に、支障をきたすことが分かっています。

 

 
ザックリ言えば、うつ病は脳が病気にかかって、正しく機能しない病なのです。

 

 
しかし、そうは言っても 「ヤル気が出ない」 とか 「仕事をしたくない」 「興味がわかない」などといった、うつ病によくある症状がは、『心の問題』 と、誤解を受けやすいことは、否定することができません。

 

 

私もこのブログでは、気持ちの持ちようは関係がないと、何度も紹介して来ましたが、そうは言いながらも、信じてもらうのはなかなか難しいだろうとも、認識しております。

 

 
表に見えるうつ病の症状が、病ではなく、怠けている人に見えるというのは、どうしょうもない事実ではあります。

 

 

ですから「そういう病があるんだ」 という事を、とにかく多くの人に知ってもらうしかないとも思います。

 


そういうわけで、うつ病にかかった事がない人にも、分かりやすい説明のしかたが、あったらいいな~という結論に至るのですが、私は身近な物に例えるのも、一つの方法かなと思います。

 

 

脳は情報処理の、役目がある器官ですから、電化製品でいえばパソコンに近い、と言ってもいいものです。

 

 
いや、むしろパソコンは人間の脳の役割を、代行する目的で作られた機械ですので、脳が似ているのではなく、パソコンが脳に似ていると言う方が、より実態に近いでしょう。

 


モノが似ているせいか、脳の故障であるうつ病と、パソコンの故障も、類似する部分が沢山あります。

 


まず情報の処理スピードが、遅くなるという事です。

 


計算や、状況把握、文章の読みとり、分析、などなど、、、、、、 なんでもスピードが遅くなります。

 

 

患者の方は、仕事がいつもの倍も三倍も時間がかかってしまったり、ちょっと考えれば答えが出そうな問題に、いつまでも答えが考えつかないなどといった、症状も体験しているかも知れません。

 


実際に パソコンの内部で、情報処理されているところは、目で見ることはできませんが、モニターに映し出される、文章や映像が動かなくなったりするので、中でやっている情報処理に、問題が出ているのが分かりますよね。

 

 

 

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最近のパソコンは、こういう アラートが出にくくなりましたね。

 

 


昔はこれが出たまま、中のディスクが回っている音はするのに、何十分待ってもフリーズしたままという事も多かったです。

 


これを画面が壊れたと、思う人はおりませんよね?

 

 

うつ病の場合も、脳内の情報処理がどうなっているか、目で見て確かめる事はできません。

 


しかし、「働く気になれない」 「疲れが 24時間、365日とれない」 「辛い気持ちが消えない」 などという、表に見える不具合で、情報処理がおかしくなっているという事を、推察することができます。

 

 

いや、実を言うと検査器材を使うと、うつ病の人の脳の活動は、明らかに悪くなっているのが、見て分かるように出来る技術も、実際に存在します。

 

 

 

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これは血流量や、酸素の消費量から、脳の活動の活発さを測って、図にあらわしたものです。

 

 

 

もう何年かしたら、病院でそういう検査をやってくれて、「あなたの脳は、確実にうつ病です」「あなたは、怠けてるだけです」 と分類を、キッチリ してくれるかも知れないですね。

 

 

うつ病が誤解を受けやすい理由には、病気でもないのに 「私、うつだから~」 と言って、学校や仕事をサボる、心無い人間がいるせいもあります。

 


でも怠けているだけの人の、 「自分はうつ病です」 という嘘を、確実に見抜けるようになれば、そういう嘘がつけなくなりますし、本当のうつ病の患者は、もっと理解されやすくなると思いますので、早く臨床レベルでも、使って欲しい技術ですね。

 


ただ、脳の活動が違ってしまっている、というのが分かっても、それを治す方法が見つかるわけではありませんので、そこはまた別に研究してもらう必要はあります。

  


パソコンなら修理せずに、買い替えということもできますが、人間の脳の場合はそうもいかないので、修理 (治療) するしかありません。

 


オフィスで、事務の仕事などしてらっしゃる人は、パソコンがなければ仕事にならないという、認識は十分にあると思いますが、人間も同じで、脳が故障したら仕事にはなりません。

 


うつ病の脳は、たいがい完全に壊れて動かなくなるのではなく、活動が弱まっているだけですので、パソコンに例えれば、最新パソコンが壊れたので、古いパソコンを引っ張りだして、使っているというような感じだと思います。

 

 

Windows 10 を使っていたのに、急に Windows 7 で同じ仕事をしろと言われたら、まあ、エクセルで決算表くらいは作れるでしょうが、ネット動画など 5秒おきに止まりそうです。(笑)

 


20世紀末期に主流だった、 Windows 98 を使うことにでもなったら、もはや何もできないでしょうねぇ。

修羅場だわ~ (;^_^A

 

 

うつ病が回復してくると、人間の活動量はだんだん増えますので、新しいパソコンが修理から戻って来て、使い勝手ががぜん良くなるのと、似ているとも思います。

 


古いパソコンだと、データ量が少ない仕事しかできないというのも、うつ病の単純な仕事しか、出来なくなるのと似ていますよね。

 


また同じデータ量の作業でも、古いパソコンは処理スピードが遅いので、時間がかかってしまいますが、うつ病も同じ仕事に時間がかかりますし、同じ仕事でもかかる負荷が大きいので、早く疲れて、ギブアップしてしまうのも似ています。

 


このような、特徴を総合すると、うつ病をかかえたまま、仕事をするのは非効率的であるとも言えると思います。

 


新しいパソコンが治って帰って来れば、1時間で終わる仕事を、古いパソコンでだましだましやっていたら、半日かかったというのは、まあ仕事が終わったのだから良かったと、考えることもできます。

 


しかし、新しいパソコンで作ったデータを、古いパソコンで無理に使おうとすると、パソコンが壊れる場合もよくあります。

 


これでは、被害をより拡大してしまっていると言っても、過言ではありません。

 


うつ病で言えば、まだ十分に回復してもいないのに、無理に仕事を再開して、悪化をまねくという、パターンに相当すると思います。

 


古いパソコンは、完全に壊れてくれたら、捨てるふん切りがつくので、助かっちゃう?

確かにね。 (笑)

 

 

でも、人間の場合は、完全に壊れたら大へんです。

 

 

うつ病は、完全に治ってからとは言わないまでも、仕事がそれなりに普通のスピードで、こなせる程度になるまで、回復させてから仕事復帰を図る方が、リスクが低いと私は考えております。

 

 

どうでしょうか?

 

 

うつ病のイメージが、パソコンの故障と比較することで、少し理解しやすくなりませんか?

 

 

こんな長い解説、誰も聞いてくれなさそう?

・・・・確かに。😞

 

 

まあ、うつ病の苦労は、うつ病にかかった事がない人には、ほとんど理解できないと考えていいでしょう。

 

 

理解されない事を、ある程度は覚悟して、治療に立ち向かうべきだと私は思っております。

 

 

お大事にどうぞ。

 

 

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うつ病の長期療養から、職場復帰に迷っている時期、私がなにをやって過ごしたか

 

最終的に、今またうつ病が再発して、療養に戻っている私の経験から、なにか学ぶ事があるかどうかは分かりません。(苦笑)

 

 

しかし、何度か仕事復帰した経験があるので、ご参考までにご紹介しようと思います

 


うつ病で長期休暇をとるか、または退職してしばらく休んでいると、そろそろ仕事に戻ろうかどうしようかと、迷っているくらいの時期が、ほぼほぼ誰にでもあります。

 

 

買い物や、多少の遠出もできるし、半日くらいのバイトなら出来そうかな、、、、、、 というくらいの病状の期間が、人によっては何ヶ月もある場合もあるでしょう。

 

 

この時期に、「頑張って仕事探してみれば?」 などと言う医師も、いらっしゃるとは思いますが、私ならすすめません。

 

 

うつ病患者は平均的に、真面目な人が多く、フルタイムの仕事につくと、『無理しちゃいけないな』と思いつつ、頑張ってしまう人が多いので、急いで復職するのは、再発の危険は、医師が考えているよりも高いのです。

 

 

いや、もちろん「自分はそんなに真面目じゃないし、頑張らないから大丈夫!」 と自信がある人は、心おきなく仕事を探して欲しいです。

 

 

しかし 「この体調で、通勤時間をふくめ、10時間前後の外出なんて、まだ全然無理だ~」と感じる人は、もう少し休んでいた方がいいと思います。

 

 

そもそも、うつ病は自分に自信が無くなる症状が、多種多様にありますので、働く自信が無いというのは、回復が足りない証拠だとも、私は経験則ではありますが、考えております。

 

 

ただ、この 『もう少し休む』 というのが、風邪ならばあと 1~2日ですが、うつ病の場合は平気で 2~3ヶ月くらいかかります。

 

 

短時間のバイトができるなら、バイトをしてればという考え方もありますが、私はコンビニバイト (一日 4時間) を3年やって、やっと フルタイムの仕事に戻れたことがあるので、強くはすすめません。

 

 

短時間のバイトでも、真面目な人間は一生懸命働いてしまいますし、少し体調が悪い日も気楽に休みがとれません。

 

 

なんか今思うと、あの時ずいぶん、病気を長びかせたような気もするので、出来る仕事から始めるという意味で、バイトは悪くはないのですが、そんなに推奨したい社会復帰方法でもないのです。

 

 

そこで、多少は活動できるようになったけど、仕事復帰までにまだしばらくかかるという場合、ここ 7~8年の私は、スキルアップの勉強などやっておりました。

 

 

実際にやったのは平凡なところで、ペン習字とか、パソコンのタイピングなんかですね。

 

 

ブログの文字を打つのも、今ではかなり速くなっております。

 

 

また、新社会人時代に、字をキレイにしようと思って、買ってやらなかった 『日ペンのミコちゃん』 みたいな、通信教育の教材が家に眠ってましたので、それの 1冊目を、半分くらいやりました。(笑)

 

 

一冊目は平仮名中心なのですが、日本人が書く文章は、半分以上平仮名ですので、平仮名が上手に書けると、全体的にウマイ字に見えるのだそうです。

 

 

しかし、昨今手で字を書くといったら、手紙の宛名くらいですが、それはほぼ漢字なので、上記の法則はなり立たないような・・・・・・ 

 

 

あと、私は英文事務の仕事を、(最初は)派遣で探すつもりでしたので、TOEIC をたまには受けておこうかと、模擬試験ドリルのようなのを買いました。

 

 

これは、やってみたら英語力は落ちてなさそうだったので、本試験は受けませんでしたが、まあ、自分のスキルに自信が取り戻せたので、良かったと思います。

 

 

新卒などでは、そうは行かないかも知れませんが、オバサンになってしまうと、TOEICを受けたのは若い頃でしたけど 〇〇〇点でした、などと言うと 「古い点は参考にならない」 といった厳しい事は言われません。 フッ

 

 

まあ、正社員の仕事を探すのには、オバサンも一回受けないといけないかも・・・・・

 

 

ともあれ、免許をもらう資格と違って、実力を示すための資格試験は、こういう使い方もできたりしましす。

 

 

その他の、リハビリ的な活動は、事務職に戻る予定でしたので、机に向かって長時間座るというスキルというか、忍耐や体力も必要ですから、趣味のブログなど書くのにも、椅子に座るなども心がけてみました。

 

 

うつ病の病状がよくない時期は、座ったり立ったリがつらく、ゴロゴロしていなければ、すぐに疲れてしまうという時期があるので、自分は座っている事もできないと、心配になる人も多いと思いますが、これはうつ病の回復とともに改善します。

 

 

少なくとも、私は毎回うつ病が回復してくる時は、寝転がってパソコンを打つ姿勢も、首が疲れてだるいので、逆に椅子に座りたくなります。

 

 

最後に、私は最近就職活動をしておりませんので、あまり詳しくはありませんが、近年就職活動のやり方も、そうとう変わってきております。

 

 

就職活動は、まずハローワークへ行こうと考えている人は、ちょとネットで就職活動の、今ドキ な方法について、調べた方がいいでしょうね。

 

 

新聞の折り込み広告も、新聞を購読する人が減っておりますので、企業もそういうところへ、広告を出さなくなっている傾向もあります。(見る人少ないのに、お金かかるから)

 

 

パートぐらいでしたら、近所を歩いて、お店に貼ってある広告で、探してもいいでしょうが、本格的な就職活動であれば、ハローワークへ通うよりも、リクナビDODAなどへ登録する方が、話は早いということですね。

 

 

・・・・・ これは、すでに 7~8年前の話ですので、リクナビも今は古いのかな? (苦笑)

 


今現在のトレンドは、私も分からないので、就職を考える程度まで回復したら、検索したいと思います。

 

 

今調べても、回復した頃には、古い情報になっちゃうもんねぇ ・・・・・・・

 

 

まあ、私個人の将来は企業へ就職よりも、なんか起業する方向もいいかな~とも思いますし、個人営業でアーティストとかでもいいので、DODA は起業に失敗してからの、話かなとも思います。

 

 

しかし、とりあえず今は、うつ病から回復するのが、第一課題ですね。

 

 

今日も集中して、頑張らないように過ごしたいと思います。 (失笑)

 

 

皆さんも、お大事にどうぞ。

 

 

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私が体験した、うつ病の文章を読むことが、難しくなる症状

 

うつ病で、落ちる能力はイロイロありますが、その中に読書力・読解力があります。

 


まず、文章を読んでいるうちに、自分がどこを読んでいるのか見失ったり、同じところを気がつかずに、何度も読んでいたりしていることがあります。

 

 

これが起こると、読み終わるまでにいつもの2倍、3倍の時間がかかります。

 

 

また、読み終わった時、何が書いてあったか分からなくって、読み返さなければならなくなる場合もあります。

 


この症状は、今読んだ内容を記憶ができない、または内容が読み取れないなど、パターンが何種類かあるように、私は思っております。

 


とにかく症状の出方は色々ありますが、おおむね読む事が困難になるのは、非常によく起こる症状です。

 


ちなみに私は、若い頃ですが、書類を沢山読まなければならない、仕事をしていた事があり、この症状にみまわれて、大変だった時期もありました。

 

 

電化製品の取扱説明書など、作っていた会社に居たのですが、文章のチェックに数倍の時間がかかるようになり、先輩に 「この作業は、こんなに時間をかけてはダメよ」などと怒られたこともありました。

 

 

当時は、うつ病で文章が読めなくなるなどの、知識が無かったので、反論もできずに、そのうち更に具合が悪くなって、休職することになりました。

 

 

更に、うつ病には意欲の低下、好奇心の低下、忍耐力の低下などがあり、文章を読む気にすらならなかったり、読み始めても終わりまで、読み続けられなかったりといった症状もあります。

 

 

また疲れがひどく、何分も読んでいられないというのも、症状の一種です。

 

 

これらの症状が原因となって、読む事が困難になると、本を手に取ることもしなくなりますので、そもそも読む事に障害が出ていると、気がつかない場合もあります。

 

 

うつ病が回復して来て、「また本が読みたくなって来たな~」 と思って、読み始めてみたら『あれっ、なんか読み続けていられないぞ?』 『なんで意味が分からないの?』 などといった状況になり、やっと症状に気がつくということですね。

 


私自身は自称 「本の虫」 というくらい、読書好きなので、とくに読めない期間は、暇になりがちです。

 


そんな病状に苦しむ、うつ病の患者さん向けに書いているこのブログは、文章はなるたけ簡素に、要点を分かりやすく書こうと思っております。

 


思ってはおりますが、書き始めると 「アレも書きたい、これも書いておきたい」 と欲張ってしまい、なかなか短くまとめる事ができません。

 

 

最近は、以前書いた記事も見直して、長すぎるところを短くしようと、時々修正を入れたりしております。

 

 

この文章ごとに、大きなスペースを開けるもの、多少読みやすいかと思って、やっております。

 

 

スマホで読む人は、関係ないかもです)

 

 

うつ病の、自分が読んでいる位置が、どこか分からなくなる症状は、行がかわる時に、次の行がどこだか、分からなくなる事が多いので、文章の列が ビッシリ 書いてあると、とても起こりやすいのです。

 


また、「一気に 30行読まなければならない」 と考えると、うつ病の 『やりたくないな~』という気持ちが、沸きやすい傾向もあります。

 

 

「もう 3 行だけ読んで、終わりにしよう」 というような事が、視覚的に パッと見てとれると、少しは読む気がでるということとですね。

 

 

しかし、正直言えば、私自身はうつ病になってから10ウン年くらい、うつ病の事を考えるのも聞くのも嫌で、ほとんど情報収集もしませんでした。

 

 

そういう、症状が出ている患者さんには、もう読ませる手段が全く無いです。(苦笑)

 

 

まあ、常にヤル気や意欲が無くなるうつ病は、「治そう」 という意欲も失う場合があるので、そういうこと仕方がないですが、、、、、、  困った病ですね。

 


ところで最近の私の読書事情は、座っている事が疲れてしまって、喫茶店などで読書をしようと思っても、10~15分程度がやっとです。

 


根がケチなので、せっかくコーヒーを買ったのなら、1時間くらいは粘りたいのですが(笑)、もう少し元気にならないと、そういう読書は出来ないようです。

 

 

自宅ではゴロゴロして読めるので、2時間くらいは行けるかな~?

とにかく本好きの人間には、うつ病は泣きっ面に蜂な病ですね。

 


・・・・・ いや待て、本が何時間も読めるようになっても、働くほど元気じゃない時期は、思う存分読んでいられるので、そんなに悪くなかったような?

 

 

7~8年前だったと思いますが、アガサクリスティーを80冊ほどと、京極夏彦の妖怪物を10冊くらい、各3回づつは読みました。

 

 

うつ病のせいか、元々の記憶力がそんなものなのか、、、、、  とにかく内容やエンディングを忘れてしまうので、同じ本を何回も楽しめるという、いい面もうつ病にはあります。(苦笑)

 

 

あの頃は、読書にちょうどいい病状でしたねぇ。

 

 

そういう事も、たまにはあります。

 

 

お大事にどうぞ。

 

 

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