うつ病は天候不順で、具合が悪くなる場合がよくあります。あまり心配しないでね。

 

 

具合が悪くなる仲間が多いということは、私の症状の改善には、まったく関係ないのですが、しかしちょっと気は楽になりますね。

 

 


うつ病の症状は、理由が分からないのに悪くなったり、自分の症状は特殊なのか、それとも、他に同じ症状で苦しんでいる人が居るのか、分からないところも不安要素です。

 

 


よくある症状だと言われると、とりあえず新種のヤバい病気を、併発したわけではないのが分かるので、安心だと私は思います。

 

 

悪化する症状は、私の場合は疲れがひどくなる、外出などが辛くなり、行動範囲がせまくなる、家事がすすまなくなるなどが主なところです。

 

 


ここ数日は、メガネをつけているのが辛くなったり、視界がぼやけたり、眼精疲労が目立つような気がします。

 

 


テレビは音は聞いていても、映像はあまり見ていません。

動く物を見るのが、疲れるのかな~?

 

 


ネットで精神疾患を持つ方のブログなど見ると、頭痛や腰痛、その他の身体的痛みが多くなるような人も、けっこいらっしゃいますが、私はそうでもありません。 

 

 


今はありませんが、腕が筋肉痛のような、痛みを感じることはありました。

 

 


また胸から、わきの下の辺りに、違和感を感じる事があり、乳癌の検査を受けたこともありましたが、癌は発見されず、うつ病関連の痛み(そんなに痛くはない) だったのかな~と今は思います。

 

 


抗うつ剤は女性ホルモンかなにかに、影響をあたえるものもあるようで、母乳が出る (数滴ていど) とか、生理が止まったり、来る日がずれたりという事もありました。

 

 


胸のあたりの痛みや突っ張り感も、その系列の症状か副作用だとは考えられます。

 

 

 

乳癌の検査をしてくれた医師が、乳腺が少しはってるみたいだけど、なんでかな~?といった事も言っていましたが、異常というほどでもなかったらしく、検査は異常なしという結果でした。

 

 

 

けっきょく、うつ病は脳内物質が、正しく活動しない事が原因と言われておりますので、脳から間違った信号が出て、あっちが痛いとか、こっちに違和感とかを感じるんだろうとは思います。

 

 


筋肉が本当に痛んでいるわけでもないので、痛い部分に薬を塗っても、効かないような場合も、理屈的には合っていると思います。

 

 

 

それにしても、対策としては治るのを待つしかありません。

 

 


抗うつ剤は増やしたり、種類を替えたりすると、その薬に慣れるまでに、数週間具合が悪化する場合もあり、それだったら天気の回復を待った方が無難です。

 

 

 

症状の悪化が、我慢できないほどであれば、薬の量を見直すのはおすすめですが、「ここ数日、少々元気が無いな~・・・・ 」 という程度であれば、ただ待つ方がいいとも思います。

 

 


かの英国首相 ウインストン・チャーチルも、うつ病を時々わずらう人だったそうで、うつの事を 「黒い犬」 と呼んでいたという話は有名です。

 

 


そのチャーチル氏も 『ただ、過ぎ去るのを待つのみ』 という言葉を残しています。

 

 


尚、現在ではチャーチル氏の病は、うつ病と言うよりは、躁うつ病であろうという説も

あります。

 

 


ともあれ、これから梅雨にかけて、天候のせいで、具合が悪くなる可能性もありますが、慌てずに対処するのが一番ですね。

 

 

 

お大事にどうぞ。

 

 

 

 

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